ソースジェネレーターを作ってみました |
はじめに
「オフィスツールで作成された設計書や仕様書を元にソースコードを自動生成したい」
「ランタイムが必要だったりビルド環境が必要なのは使いづらい」
「Webサービスを使うと情報を入れるので使えない環境もある」
という観点でHTMLとJavaScriptでソースジェネレーターを作ってみました。
利用方法
- ソースコードをhttps://github.com/kazenetu/blog-reports/blob/master/reports/09-JS-SourceGenerator/source/index.htmlをダウンロードしてください。
- ダウンロードしたファイルをブラウザで開いてください。
- 画面上部のテキストエリアにタブで区切った文字列をペーストしてください。
※ヒントは上の「設定値:」以下を参考にして下ください。 - 画面中央のドロップダウンを選択し、「変換」ボタンをクリックしてください。
- 画面下部のテキストエリアに変換結果が出力されます。
コピーしてご利用ください。
拡張方法
source/index.htmlの49行以降のformatsオブジェクトを下記のように拡張します。
formats.ドロップダウン名 = new Object();
// 設定値の説明
formats.ドロップダウン名.text = "論理プロパティ名 データ型 物理プロパティ名";
// 設定値の数
formats.ドロップダウン名.count = 3;
// フォーマット {数字} にタブ区入りされた値が設定されます
formats.ドロップダウン名.format = '/// <summary>'+'\n'+
'/// {0}'+'\n'+
'/// </summary>'+'\n'+
'public {1} {2} {set; get; }'+'\n';
おわりに
ちょっとしたツールを作ってみました。
お仕事のお役に立てれば幸いです。
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